茅葺き屋根を探して石川県へ！
茅葺屋根。
それは、かなり魅力的なワードですが、正直なところ、私にとっては懐かしさを感じさせるというものではなく、古き良き日本の田園風景といったイメージです。
何しろ、身近に茅葺屋根のお家なんてなかったですからね。
世界遺産として有名な、岐阜県の白川郷・五箇山の合掌造り集落が有名ですが、各地には 現在も使用されている茅葺屋根のお家が意外と残っています。
コロナ対策をしっかりしつつ、昔懐かしいものを探す、小さな旅にご案内したいと思います。
加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森
ゆのくにの森は、石川県小松市にある50種類以上の伝統工芸を体験できるテーマパークです。
11の館のうち5つの館が、茅葺き屋根の館で、まるで１００年前にタイムスリップしたような感覚が味わえます。
そんな貴重すぎる建物の中で、お菓子作り、そば打ち体験、九谷焼の絵付けなどが可能で、子どもも大人も楽しめます♪
〒923-0393 石川県小松市粟津温泉ナ-3-3 TEL 0761-65-3456
いざ、 入村 ！
ここは、リアルに森です。入場料金ではなく、入村料金が必要です。
13万坪の敷地があるので、1日で全ての館を回るのは諦めましょう。事前に何を体験するのか決めておいた方が、効率的に回れると思います。
粟津温泉から近くて、温泉も楽しめますよ☆
九谷焼の絵付け体験
私たちは、九谷焼の絵付け体験と、どら焼き作りを体験しました。
てっちゃんである息子が描いた、SL義経号のプレート。なかなかの力作です！
どらやき作りの一場面。クリームはあんこやクリーム、チョコなどから選べます。息子は迷わずチョコをチョイス。
作りたてのどら焼きはほかほか。たっぷりのチョコクリームが入って美味でした☆
オシャレなフォトスポット
古き良き建物その隣で、オシャレで映えるフォトスポットも備えています！
現在コロナ対策のため、一部の体験ができなかったり、営業時間・臨時休業日を変更したりしているようなので、訪れる前には一度ご確認されることをおすすめします。
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