以前、息子のお年玉の使い道について、
『本当に欲しいもの』に使って欲しいので、ブルドーザーを使って話をしました。
その後、どうなったか。
ほぼ使い切ったので、備忘録をここに残しておきたいと思います。
① プラレール トワイライトエクスプレス
てっちゃんの息子が、こよなく愛する場所があります。
それは、東京駅地下。
東京キャラクターストリートにある、プラレールショップです。
ここで、1時間もの間、じっくり選び抜いて決めたおもちゃがあります。
『プラレール トワイライトエクスプレス』
はい、こちらです。
こちらが、息子にとっての『ブルドーザー』(本当に一番欲しいもの)だそうです。
買えてよかったと、胸を張って言い切っていました。
…すごいですね。すごい! おめでとう!!
② 列車のジグソーパズル
以前から、ジグソーパズルが欲しいと言っていた息子。
色々と選ぶ中で、決めたのがこちら。
『くもんのジグソーパズル ステップ6 見てみよう!日本各地を走る電車・列車』
154ピースのパズルと、192ピースのパズルがセットになっており、絵柄がとても綺麗な商品です。
知育という観点から言うとピースが少ないのですが、本人は満足だそう。
『おふろDEミニカー』や『つなごうプラレール』も買っています。
③ バレンタインの友チョコ
「我が子ながら、ものすごい使い道だな」
と思ったのが、バレンタインチョコです。
仲良しのお友だちのみならず、家族全員にも、お年玉で友チョコをプレゼントすると言うのです。
1つ1つ選んで購入し、手書きのカードをつけ、お友だちに直接渡しに行きました。
「仲良くしてくれて、嬉しいから」
とのこと。
7歳で、自分のお金を他人に、しかも感謝を伝えるために使えるというのは、驚嘆に値します。
ちなみに、私にはアルフォートを選んでくれました♪
ただ、その写真を撮り忘れちゃったんですよね…。
くぅ、惜しいことをしました!
④ 列車の本
お年玉の使い道として、鉄道関係の本も選んでいます。
本屋さんで迷った末、こちらの2冊をチョイス。
てっちゃんらしいですね。
蒸気機関車の専門書となると、普通の書店ではほとんど取り扱いがありません。
だいたい、絶版になっています…。
息子が本を選びきる前に、大型店舗へ連れて行ってあげたら、より選択肢が広がったかなと反省しております。
⑤ お菓子
子どもなら、お菓子を買わないわけがないですよね。
ちょこちょこ買っていました。
これだけではないのですが、商品紹介になってしまうので、さらっと流します。
⑥ おもちゃ
お菓子もそうですが、おもちゃって、もう本当にきりがないですよね?
今は安く手に入りますし、種類も豊富です。
その最たる場所が、100均ではないでしょうか。
小学1年生にとって、お金の計算がしやすいこともあってか、どしどしカゴに入れていました。
なんでしょうね、この謎なチョイス…。
特に、真ん中のチキンが気になります。
へぇ、こういうの選ぶんだね。おもしろ~っ!!
プチブロックの新幹線シリーズは、全種買ったようです。
以上、100均(ダイソー)で購入したおもちゃ(一部)でした。
⑦ ガチャガチャ
街を歩いている時、ふと出会う抗いがたい誘惑。
それが、ガチャガチャでございますよ。
お店のレジ付近、エキナカなど、絶妙な位置に配置されております。
困ったことに、それらを見つけると、息子の目がキラキラするんです。
まぁ、正直なところ、母としては、
「え、それ何に使うん?」
って、突っ込みたいです。ものすごく。
すでに、家にはたくさんありますしね。
しかしながら、グッと我慢です。言っちゃいましたからね。
『選んだものに、ママは反対しない』と…。
息子は満足そうにガチャガチャを回しておりますが、ここで心の叫びを吐露させてください。
(えぇ~、またやるのぉ? ごちゃごちゃしたモノ増えるの、やなんですけどぉ~!!)
⑧ 乗りもの体験
大好きなことへの体験にも、息子はお年玉を使っています。
青梅鉄道公園へ出かけた時のこと。
コロナの影響により、ミニSLなどの乗り物は中止となっていましたが、メロディーペットやゴーカートには乗ることができました。
てっちゃんだからなのか、乗り物の運転が好きみたいです。
ものすごく楽しそうに、何度も何度も乗っていました。
とはいえ…。
本当は、↑これ↑ 乗りたかったよね。残念…。
運転し始めたらまた、遊びに行こうね!
お金のバランス感覚
小学1年生に1万円は、あまりに大きい額ではないかと思いもしましたが、
改めて息子のお年玉の使い道を辿ると、そのバランス感覚に驚きます。
大好きなもの、こと、人、それぞれにお金を使えているんですよね。
このお年玉の使い方、本人曰く100点満点中「90点」だそうです。
さらに、お小遣い帳もつけるようになりました。
私が言ったからではなく、『すき家』さんでもらったからであります。
中を見たらぶっちゃけ、三日坊主で終わっていますけどね(笑)
子どもは、お金を使うことについて、自分で計画的に考えることができる。
それを教わった気がします。
お年玉スポンサー・ばあばも、喜んでもらえて良かったと嬉しそうです。
むしろ、自分のお金の使い方はどうなのかと、考えさせられます。
私は『ブルドーザー』に、ちゃんとお金と時間をかけているのかな?
そう考えると、90点には届かない気がします。
息子を見習って、お金のバランス感覚を磨かねば!
ではまた、次回。
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