【長野・伊那谷】話題の昆虫食『いなごの佃煮』

まちのおすすめ☆昔懐かしい味

昆虫であるイナゴやコオロギ、食べたことはありますか?

現在、Edible insects(食用昆虫)として、世界で注目されつつあります。

レトロなものを調べていくと、なんだかんだ一回りして、日本に根付いていた文化が世界で見直される傾向に、毎回驚かされています。

ムシ嫌い!

昆虫を食べることに抵抗のある方でも、

「イナゴだけは食べたことがある」

「戦時中は、これがご馳走だった」

そんな風に話す人もいらっしゃいますね。

私は食べたことがないので、ばあばに聞いてみましたが、

「いやぁ~! ムシ嫌い!」

と思い切り、拒絶されました。

ちょっと、今回ばかりは参考にならなかったです。

長野のアンテナショップ『ムシコーナー』

ムシを食べる文化が、現在でも根付いているのが長野県のようです。

東京銀座にある、長野のアンテナショップ『銀座NAtGANO しあわせ信州シェアスペース』でも、1階のショップスペースに『ムシコーナー』が設けられています。

https://www.ginza-nagano.jp/about/shopspace

イナゴ、蜂の子、ざざむしなどが並びます。

特に南信地域の伊那谷では、スーパーのお惣菜としてパック売りされていたり、おやつに蜂の子をぱくぱく食する身近な食材なのだそうです。

いなごの佃煮 長野県

いなごの佃煮 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省

いざ、ムシ実食。

ものは試しということで、ムシさんたちを購入してみました。

ざざむしは、…ちょっと、ビジュアル的に無理でしたので、いなごと蚕のさなぎをチョイス。

イナゴは、想像していた通りの味でした。

パリパリした食感のつくだ煮です。

甘辛煮なので、食べやすく、まぁ…その姿を凝視しなければいけます。

普通に美味しいです。

蚕のさなぎは、買ってから食べるまでに時間を要しました。

どうしても、気が向かず…。

しかし、それでは延々と記事が書けないので、思いきって食べてみることにしました。

これは…、正直申し上げて、私は無理でした。

味はともかく、あの、ぷにゅっとした感じが、何とも耐えがたくですね…。

すぐに、お茶をがぶ飲みしました。

昆虫類の多くは栄養満点

2,000だそうです。

本当に驚きです。

これは、世界中で食べられている、昆虫の種類の数です。2,000

生産時の温室効果ガス発生量が少ない、飼育する時の環境への負荷が少ないなどのメリットを考えると、大きな可能性を秘めていますね。

そして、昆虫類の多くは栄養満点なのだそうです。

Food and Agriculture Organization of the United Nations(FAO/国際連合食糧農業機関)

Edible insects Future prospects for food and feed security(英語)

この報告書によると、昆虫は、たんぱく質、良質の脂肪、カルシウム、鉄分及び亜鉛の量が豊富なのだそう。

特筆すべきは鉄分の含有量で、イナゴ類では牛肉よりも多いそうです。

乾燥重量100g当たりの鉄分含有量

牛肉:6mg、イナゴ類:8~20mg

だそうですよ。

とはいえ、昆虫を大量に食べることには、個人的にまだまだ抵抗がありますけどね…。

甲殻類アレルギー のある人はご注意を!

最後に、昆虫を食べるときの注意点を申し上げます。

尻尾から食べましょうとかではなく、ずばり、アレルギーです。

昆虫は、エビやカニなどの甲殻類と同じ無脊椎動物に分類されます。

つまり、甲殻類アレルギーを持っていらっしゃる方は、アレルギー症状が出る可能性がありますので、ムシを食べる際はご注意ください。

 

ではまた、次回。

レトロな世界でお会いしましょう!

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