地震や災害のニュースが報道されるたびに、ドキッとさせられますね。
「備え、十分かなぁ…」
そう思った方は、私と一緒にレッツ備蓄♪
備蓄ってない現状の把握
本日、山梨県で震度5弱の地震がありましたね。
早朝の地震は「阪神淡路大震災」を思い起こさせます。
「我が家の備蓄、どうなってたっけ?」
と思い立ち、とりあえずストックしたはずの災害時用の食品をチェックしました。
備蓄したはずのおやつは、忽然と姿を消していました…。
心当たり、ありますけどね。えぇ。
味見のはずが、美味しく食べちゃいました(;´∀`)
そして、一部のおかゆは賞味期限切れ、カイロはも期限切れでございました。
我が家はちっとも、備蓄っておりませんでした…(-_-;)
自分と家族に合った備蓄リスト
「備蓄っていないけど、リストアップからとか、もう面倒!」
というあなた。というか、私!
私のために作ってくださったと思われる、最適なサイトがあったのでご紹介します。
東京備蓄ナビ
自分と家族の、性別・年代、住まいの種類(戸建てかマンションか)、そしてペットの有無を入力するだけで、マイ「備蓄品リスト」を作ってくれるんです♪
目安となる、備蓄品の必要量も割り出してくれるので、非常に有用だと思います。
我が家では、必要とする備蓄品は49品目ありました。
以前から用意して使えるものも多いから、食品をちょっと買い足すくらいかな~(^^)
そう、備蓄を侮っていた私。
盲点がありました。
改めて災害用リュックを見てみると、息子のために用意した母子手帳のコピーは3歳時のもの。
さらに、とっくに卒業している幼児用おむつと、水分が抜け落ちたおしりふきが、これでもか! と、大量に詰め込んでありました(^_^;)
子どもの成長に合わせて備蓄も見直していかなければ、いざという時困ってしまいますよね。
抱っこして非難しなければならないのか、本人が歩けるのか、それだけでも全然違います。
…反省です。反省しかありません。
災害時の栄養補給に、玄米活用
私は災害時用の非常食の一部に、完全栄養食である玄米や、雑穀などの栄養価の高い食品を取り入れるのは有効な方法ではないかと考えてます。
詳しくは『完全栄養食・玄米の底力』をご覧いただけると幸いです。
健康志向だと思われるかもしれませんが、逆です。
私と息子は、保存のきくビタミン類、青汁やトマトジュース等が苦手なんです…(´;ω;`)
別の方法で、あまり手をかけずに栄養を摂りたい、という考えが根底にあります。
我が家でストックしている玄米・雑穀の食品ストックの一例です。
- パックライス:玄米ごはん、麦ごはん、赤飯、まぜごはん、白飯
- レトルト:玄米がゆ、雑穀がゆ、鮭がゆ、カレー、ミートソース、スープ
- お菓子:玄米せんべい、玄米フレーク、高カカオチョコ、ナッツ、ドライフルーツ
玄米・雑穀などの栄養価の高いものを混ぜつつ、家族が普段食べているもの、好きなものも多めに用意しています。
『東京備蓄ナビ』では、災害時は水が貴重になるため、「無洗米」を推奨していました。
栄養の観点では白米より劣りますが、水の節約になります。
好みの硬さのおかゆにできるので、乳幼児や高齢者のいらっしゃるご家庭では、特に重宝するのではないでしょうか。
昔ながらの優秀な保存食「梅干し」「高野豆腐」「煮干し」などを取り入れるのもアリだと思い始めています。
参考になれば嬉しいです。お好みに合わせてご用意ください。
「備蓄完了日」を設定する
「備蓄品リスト」を参考に、我が家も災害用の備蓄を見直したいと思います。
とは言っても、ここで、むくむくと甘いささやきがやってきます。
「明日でいっか」→「今度やろう」 → 「時間が空いたらやろっかな~」
やろう、やろうと思って、どんどん時間は過ぎちゃうんですよね。
少なくとも、私はそうです。それが私の人生の大半でございます。
そこで、「備蓄完了日」を設定したいと思います!
大型台風上陸の前日、スーパーやコンビニの棚から商品が消えたあの日を思い出して、今度こそやりきります。
宣言します。
私は「今年中」に、備蓄リストにあげたものを揃えます!!
オムツは捨てようかと思いましたが、簡易トイレの吸収剤として使えるそうなので、とっておきます♪
あなたの「備蓄完了日」は、いつに設定しますか?
ではまた!
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